2歳の娘と約１年間ベビースイミングに通った感想

上の子がスイミングスクールに通うようになり、下の娘と一緒に見学していたのですが、娘はどうしても退屈してしまい静かに待っているのがかなり大変だったので、同じ時間にベービーズイミングに通うことにしました。

ベビースイミングとっても楽しいですよ。

ベビースイミング　人からよく質問されること

親も水着を着て一緒に入るんですよね！？

当然、親も水着を着て一緒に入るのですが、ベビースイミングに通っているというとだいたいこれを聞かれます。「私も水着を着なきゃ行けないなんて、ちょっと無理だなー」っていう人も多いです。

でも、通ってる人は私も含め、全然気にしてないですね。誰も見てないですし。

たしかに寒い時は、プールに行く気満々な子どもに対し、こちらはやる気がダウンしているなんて事はありますが、建物の中は暖かいので問題ないです。

ベビースイミングってどんなことをするの？

親が子どもを抱っこしてプールの中を歩いたり、顔を水に付けてお口からブクブク空気を出したり、プールサイドからプールに飛び込んだり、水に浮かぶおもちゃを集めたり、水中にある輪っかっを泳いでくぐったり、滑り台を滑って水も中に飛び込んだり・・・盛りだくさんです。

小さい子だと６ヶ月ごろから、大きい子だと3歳くらいまで一緒のクラスなので、月齢や子どもの機嫌に合わせて自由に参加しています。

私の娘も水中の輪くぐりをニコニコでやるので大好きなんだな・・・と思っていたら「やりたくない」といってプールサイドでおもちゃで遊んでいる日もあったり

ベビースイミングのオススメポイント

楽々抱っこでスキンシップがとれる

子どもがだんだん大きくなってくると抱っこが辛くなってくると思うのですが、プールの中だと浮力があるので、抱っこも楽々です。

抱っこして、プールをグルグル歩いたり、歌を歌いながらユラユラしたり、子どもも気持ちよさそうに楽しんでいます。プールで泳いでいる子どもを見ているだけで癒されますよ。

子どもに無理なく運動させられる

季節に左右されないので、寒い季節でも暑すぎる季節でもプールに行けば、思いっきり泳げるので、定期的に運動することが出来るのでよかったです。

特に、うちの娘は公園に遊びに行ってもベンチに座って水筒のお茶をのんびり飲んだり、座り込んでおままごとの様なことをやってばかりいるので、運動不足気味なのでは…と感じることが多く、プールで泳ぐ習慣は良かったと思っています。

慣れてくると、腰にヘルパーをつけてりビート板を使ったりして一人で泳げるようになってくるのですが、それが嬉しい様で毎回頑張っていて、結構運動になっている様に思います。最近は、心配になって手を添えて支えようとすると「だいじょうぶ！さわらないで！」と娘に怒られています。

親の運動にもなる！？

子どもを抱っこしてプールの中を歩いたり、自由タイムはコーチが子どもを見ていてくれて、親も少し泳げる時間があったりと、ちょっとした運動になります。

ダイエット効果を期待できるほどではないのですが、普段運動不足の私としては、体を動かすいい機会になっています。

ベビースイミングのここが大変

やはり小さいと鼻水が出たり体調を崩すことが多いので、お休みしてしまい通いきれないことがありました。

私達が通っているスクールは、お休みした場合2ヶ月くりこせることになっているのですが、3月は娘の鼻水でお休みしてしまい1回しか行けず繰越分も全て行ききれずに終わってしまいました。もったいないです。

特に寒い季節は、通いづらいかもしれません。実際に寒い季節は、ベビーのクラスの人数も少なめでした。

まとめ

娘はもうすぐ3歳になるので、おなじ年頃の子でも早いお友達だと幼児クラスに移っています。私たちももうすぐベビークラスは卒業です。

上の子の時は、初めての育休や育休明けの仕事、下の子の妊娠などなど・・・気になっていたけれど通うことができなかったベビースイミングですが、小さい時にしか通う事ができない習い事で楽しく通えるのでオススメです。

ほとんどのスイミングスクールが体験をやっているので、気になる方は体験してみてはいかがでしょうか。

娘がお気に入りの帽子

娘が愛用中のゴーグル