新生児から気軽に使えて小柄ママにもオススメ!ベビーケターン

ベビーケターン

こんにちは。2児のママ、身長154cmのこまきです。

私は1人目の抱っこ紐としてエルゴを使っていましたがしっくりきませんでした。

ちなみに175cmの夫がエルゴを使った感想は

これは、楽だわ。

そうなんです!エルゴは悪くないんです。良いものなんです…

ただ、体型に合わないと楽じゃないんですよね。私は小柄でエルゴが合いませんでした。

肩や腰が痛くなるし、腰紐が長くてビローンってなるし、長くなった紐をなかなか上手く纏められない!!ストレス(涙)

2人目を出産し、上の子の送り迎えや外遊びなどで抱っこ紐を使う機会が増えることになったので新たな抱っこ紐を探すことにしました。

そこで、見つけたのがベビーケターン!使ってみて本当に楽になったので、今回は愛用レポをお届けします。

こんな人におすすめ
  • 抱っこ紐を検討中の方
  • エルゴが合わなかった方
  • 小柄な方
  • 肩こり腰痛にお悩みの方
目次

ベビーケターンとは?

赤ちゃんの体重を抱っこする人の背中と両肩へと分散させる、人間工学に基づいた姿勢で赤ちゃんを抱っこできる抱っこ紐です。

使い方は、5通り!

よく抱っこ紐で心配されるのが赤ちゃんの股関節や腰ですが、ベビーケターンは国際股関節異形成協会によって指示通りに使用した場合「腰の健康に良い」製品だと認定されているそうです。

人間工学…難しいことは分からないけど、現在10カ月の娘(約9㎏)を抱っこしても肩や腰1点に荷重がかかることなく、とっても楽!

私が愛用しているベビーケターン

シンプルなデザインもありますが、私はプリントを購入しました!

ベビーケターン

抱っこした時のママ目線。

ベビーケターンのメリット

首が座る前から安心して使うことができる

私は、首座り前から安心して使える抱っこ紐を探していました。

実際使ってみるとカンガルー抱きは、お腹に赤ちゃんがくっついている感じ。

エルゴをはじめとした抱っこ紐は、赤ちゃんの足がぶらんと外に出る感じになりますが、カンガルー抱きは赤ちゃんの体がすっぽり抱っこ紐に包まれているので安心感が違います。

赤ちゃんも安心してスヤスヤ眠っていましたよ。

調節不要で装着しやすい

エルゴは私の体型に合っていなかったこともあり、紐の調節具合はこれであってるのかな?と迷いながら使っていましたが、ベビーケターンは自分の体型に合ったものを使うので調節せずに使えるのが嬉しいです。

特に新生児から3ヶ月までできるカンガルー抱きはサッシュベルトも必要なく、お腹の前の布で包むように抱っこして完成!

上の子の保育園への送り迎えを車で行っているため、ちょこちょこ抱っこしたり下ろしたりを繰り返さなければならないなのですが、安心して小さな赤ちゃんを連れていけました。

洗いやすい

薄い布のみで作られているため洗いやすく乾きやすいので、汚れたら気軽に洗えます。

洗濯機で洗えて乾燥機もOKなので、洗って乾かなかったらどうしょうって事がありませんでした。

赤ちゃんが使うものは清潔にしておきたいのでうれしいポイント!

薄くてファッションに響かない&オシャレに思われる

寒い季節には上からコートを羽織ってもゴロゴロすることはありません。

使っている人が少ないことと私が愛用しているものがプリントで少し目立つということもあり、色々な人に褒められます(笑)

同じ時期に下の子を出産したママ友は、私の抱っこ紐を見てベビーケターンを買いました。

価格が比較的安い

定価が8,800~9,900円なので値段的に安いとは言いにくいのですが、他の抱っこ紐と比較すると値段は手頃といえると思います。

日本正規代理店商品では7,920円で販売されていました。(オリジナルコットンは7,040円)

夫婦間でサイズが合わなかった時、2つ買うことも検討できる値段なのではないでしょうか。

ベビーケターンのデメリット

体格の違う人と共有して使うことができない

調節ができないものなので体格差があると共有は無理です。

私と夫の身長差は20cm以上なので、夫は使うことができません。

我が家は元々夫が抱っこする機会が少ない上、持っていたエルゴが夫に合うので問題ありませんでした。

おんぶが出来ない

私は、抱っこ紐におんぶ機能は求めていなかったので問題ありませんでしたが、おんぶしたい人には向いていないかもしれません。

ちなみに、私はエルゴでおんぶした時に赤ちゃんが背中の真ん中にきてしまうのが気になって、さらしおんぶをしています。

さらしおんぶは、赤ちゃんの視界が狭くならないし、さらしも洗いやすく乾きやすいのでオススメです。

さらしおんぶのやり方は、YouTubeでも見られます。私は初め、鏡で確認しながら慎重におんぶしていましたが2~3回やると慣れて簡単にできるようになりました。

ベビーケープが使いにくい

エルゴなどの抱っこひもは、肩ひもの部分にケープを付けられるのですが、ベビーケターンは一体的になっているため、ケープを固定するのが難しいです。

ちなみに私は、防寒着を買って着せました。

保育園のお迎えもこれで寒くなかった!

抱っこ抱きが18ヶ月まで

使用できる期間は、エルゴと同じで36ヶ月となっていますが、抱っこ抱きは18ヶ月までと短いです。

我が家の場合、上の子の時はエルゴを使っていたものの1歳を過ぎて歩き始めると抱っこ紐の出番はほぼなくなったので問題と思っています。

ただ、長く抱っこ紐を使いたい(抱っこ抱きで)という場合は合わないと思います。

取扱店が少ない

実際に店舗で販売されていところが少ないので、実物を見る機会が少ないと思います。

私はネット通販で購入しました。

20%offで販売されていることが結構多いのでそこが狙い目!

サイズを迷ったときは、販売サイトにこういう人はこのサイズと記載されているので、確認すると間違いないと思いますよ。

154㎝の私はXSを使っています。

体型にあった抱っこ紐が楽!

私はママになる前、出産する時の痛みが不安でしたが、実際は産んだ後も授乳で肩が凝ったり、抱っこで腰が痛くなったり…色々なところが痛いんですよね(涙)

特に、1人目の時は育児に慣れていなかったこともあり、結構辛かった…

赤ちゃんを連れての外出はただでさえ緊張感するのに、体に合わない抱っこ紐だと体も疲れてしまいます。

体にあった抱っこ紐があると赤ちゃんとの生活がより楽しくなりますよ。

ママと赤ちゃんにぴったりの抱っこ紐が見つかりますように。

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